どうも~厚巻たまごです。
子どもたちの教育と育成を支える重要な役割を持つのが保育士(以下、「先生」)です。
今回は「保育士の関わり方 オススメ3選」について、実践をもとにご紹介します٩( ‘ω’ )و
こんなパパさん・ママさんにおすすめです。
- 初めて子供を幼稚園、保育園に通わせるパパさん・ママさん
- 先生と良好な関係を築きたいパパさん・ママさん
- 教育方針がなかなか定まらないパパさん・ママさん
オススメする関わり方は以下の3つです。
- コミュニケーションの確立
- 感謝の気持ちを伝える
- 協力的な姿勢を示す
これらを実践することで「子ども」、「パパさん・ママさん」だけでなく「先生方」に対しても良い効果があります。
具体的な例をもとに説明します。
コミュニケーションの確立
具体的な方法
- 送迎時に先生と話す
- 連絡ノートやアプリの活用
- 保護者の参加型のイベントやワークショップの開催に参加
- 面談
近年では保育士の人材不足により、先生方の業務量軽減のため連絡ノートでなく玄関先での掲示板やアプリなどが活用する園が増えてきています。
園の状況を確認しながら定期的に情報共有できる場を設けましょう。
目的や効果
子どもの目的や効果
- 安定した環境の提供
先生と保護者が情報を共有し合うことで、家庭と保育園での一貫した対応が可能となります。 - 個別対応の強化
子どもの成長や発達に関する詳細が共有され、保育士はより個人のニーズに応じた支援が可能になります。 - 情緒の安定
先生と保護者との良好関係は、子どもの情緒的な安定にもたらし、安心感をもって保育園に通うことで健全なん発達を促進します。
パパさん・ママさんの目的や効果
- 安心感の向上
子どもの発達状況や行動の変化を早期に把握・対応ができます。 - 子育てのサポート
先生方からのフィードバックやアドバイスを受けることで、保護者は子育てに関する知識を深めたり、新しい視点を得たりすることができます。
また、先生方にとっても子どもへの視点を広げられる機会にもなります。 - 信頼関係の構築
定期的なコミュニケーションにより先生との信頼関係が深まります。子どもの問題や疑問が発生した際に、迅速に対応できる環境が整う
感謝の気持ちを伝える
具体的な方法
- 言葉で伝える
- メッセージカードや手紙
- 保護者全体の感謝
- 小さなプレゼント
私が過去に保護者会長の時、実際に園長と面談したお話しです。
園の先生の中には、保育の一環で取組んだ業務について、成果を感じにくいことがあるそうです。
目的や効果
子どもの目的や効果
- 感謝のモデル提供
保護者が感謝の気持ちを表現する姿を子供に見せることで、感謝の大切さを学び、感謝の気持ちを持つことができます。 - 情緒の安定自己肯定感の向上
保護者と保育園の良好な関係がきづけると、子ども自身も安心ができ、情緒的な安定を保つのに役立てられます。
パパさん・ママさんの目的や効果
- ストレスの軽減
先生方に感謝の気持ちを伝えることで、保護者にとってもポジティブな心理効果をもたらしたり、ストレスが軽減され、精神的な健康が向上します。 - ポジティブな関係の構築
保育園との関係が良好となり、信頼と協力の基盤が強化され問題が発生しても円滑に対応できる環境がととのえられます。 - 感謝の意識の強化
日常的に感謝の気持ちを表現することで、保護者の感謝の意識が高まりポジティブな思考を維持できます。
協力的な姿勢を示す
具体的な方法
- 定期的なコミュニケーション
- イベントやボランティア活動
- 家庭でのフォローアップ
目的や効果
子どもの目的や効果
- 一貫性のある教育環境
同じ方針でこどもを育てることができ、安定した成長が促せます。 - 情緒の安定
保護者と幼稚園や保育園の間での良好な関係が築くことで、子どもたちに安心感と情緒的な安定を保つことにつながります。 - 学習と成長の促進
幼稚園や保育園と協力して教育活動をサポートすることで、子どもが保育園で学んだことを家庭で復習することができます。
パパさん・ママさんの目的や効果
- 子育ての知識とスキルの向上
保育園の活動に積極的に関与することで、保護者は子育てに関する新たな知識やスキルを学ぶことができます。 - コミュニティとのつながり
保護者同士や先生方との関係が深まり、地域のコミュニティとのつながりが強まり情報交換やサポートを受けやすくなります。 - 安心感と信頼感の獲得
保育園の運営に関与することで、保育園に対する信頼感が増すと同時に子どもが安心して通える環境を作ることができます。
まとめ
「保護者と先生方とコミュニケーションの確立」、「先生方への感謝の気持ちを伝える」、「幼稚園や保育園に協力的な姿勢を示す」ことで、効果を得られるのはパパさん・ママさんだけではありません。
パパさん・ママさんがこのような関わり方をすることで、先生方にとっても子供に対し「効果的な個別支援」が可能となり、その結果、「保育の質の向上」につながり、先生自身の「モチベーション向上」につながります。
私は音楽発表会の翌日、担任のアキ先生にこのように感謝を伝えました。
週末の音楽発表会では子供たちの新たな成長の姿が見れました。
ありがとうございます。
子供たちにいくつも曲を教えるの大変だったでしょう?
先生方のおかげで、近所の高齢者の方に演奏していましたよ(笑)
ゆんちゃんもみんちゃんも緊張していたけど、頑張っていましたね。
子供たちに楽器を教えるの大変だったけど、練習の過程で協調性も育めたと思います。
園で学べたことが社会貢献にもつながって、我々も嬉しいです。
(具体的にな内容を添えて感謝されるとうれしいな)
後日、園長から聞いた話によると、アキ先生がかっこ書きのようなことを職員会議でいっていたそうです。
感謝の気持ちを思うだけでなく、しっかりと伝えてみてはいかがでしょうか?
おしまい。