どうもう~厚巻たまごです(/・ω・)/
いつも子育てに奮闘しているパパさんママさんお疲れ様です。
ついつい子供に傷つく言葉を使うことがあり、あとで落ち込むことがありますよね(;^ω^)
それは子育てに一生懸命となっている証拠です( *´艸`)
しかし、傷つく言葉を日常的に多用すると、子どもの自己肯定感が失う場合があります。
今回は具体的に「子どもの自己肯定感を失う危険性がある言葉-人格の攻撃-と対応法」についてご紹介します。
なお、対応は保育園の先生や臨床心理士のトモ姐(ブログ№20参照)のエキスパートから助言をいただいたものです。
本ブログで自己肯定感を育む子育ての方法と褒め方についてご紹介してきました。
是非、合わせて読んでいただけたら理解も深まると思います。
自己肯定感とは
自己肯定感とは、自分自身に満足をしていて、自分のことを肯定的に思える感覚のことをいいます。
お子さんが大きくなった際、自己肯定感が高いと以下のようなことが期待できます。
- ポジティブに物事に挑戦することができる。
- 失敗してもめげずに試行錯誤しながら解決に向うことができる。
- 自分や周りの人のことを尊重できるため、コミュニケーション能力が高く、ほかの人とよい関係を築くことができる。
子どもが自信を失う言葉
「バカじゃないの」
忘れ物が多かったり、落ち着きもなかったり、注意も聞かない。
あきれて「バカじゃないの?」って言ってしまいますよね( *´艸`)💦
この言葉を日常的に多用することにより、
「自分はバカだ」と思い込んでしまい、自信を失ってしまいます。
もちろん冗談を言ってふざけている時にツッコミをいれるように、
「バカだなぁ」「なにアホみたいことやってんの」
は健全なコミュニケーションですね。
対応法
子どもの誤った行動を1回で修正することは難しい場合があります。
もちろん、社会のルールやしつけを伝えるうえでは必要かもしれません。
それと同時に心がけてほしいのは、「良い行動」を増やすことです。
「キレイに玩具をおかたずけできたね。」「元気な挨拶できたね」
といったように「良い行動」を褒めることにより、「良い行動」が増えます。
子どもの行動をよく観察することがポイントだよ!
「悪い子」
机や壁に油性マジックで落書きしたり、シールを張ったり。。。
いたずらがひどくて悩むパパさんママさんは多いはず。
私も小さい頃、折り紙で作った家を壁に貼り、煙突を油性マジックで貼り怒られた覚えがあります。
娘たちも同様なことをしています。
「悪い!」を多用すると、
私って悪い子なんだ。。。
とつながってしまい、自信を失ってしまいます。
悪いのはその子ではなく「その行動」です。
対応法
子どもがやらかしたことに危険がなければ、まず写真を記録しましょう📸!!
将来、結婚式やお盆などの集まりにネタになるかも(笑)
などポジティブに受け止めてあげましょう。
子どもは「その行動に良し悪し」が判断できない場合があります。
なので、子どもに伝えるのは、
パパ(ママ)「パパ(ママ)は汚くなってなって困るなぁ。」( •ω•˘ )
パパ(ママ)「このあとどうやって片付けようか?」( •ω•˘ )
といったように、子どもがやった行動に対する親の思い伝えたり、
後始末方法を一緒に考えてみましょう。
対応するときは目線をあわせ真剣な姿勢を子供に示そう。
子どもは「パパ(ママ)真剣だ。」と感じ、しっかり聞いてくれる場合があります。
「あんたなんか嫌い」
自分の子どものことが可愛くないとパパさんママさんはいません。
もちろん嫌いなのではく、ただただ限界なのです。
パパさんママさんは仕事・家事・育児を24時間フルで活動しています。
なので「もうやだ!!」「勝手にして!」と心が悲鳴を溢れているのです。
子育ては心身ともに使います( ˘•ω•˘ )💦
子育てストレスをそのまま子供にぶつけていませんか?
対応法
常に子育ては60~70点でいいといいますよね(=゚ω゚)ノ
疲れた時、辛い時には数時間でもいいので子どもを信頼できる誰かに預けて、自分のペースを取り戻しましょう。
周りにそのような人がいない場合は、一時預かり所を設けている自治体もあるので、市役所などに相談してみましょう。
近年、政府は子育て政策に力をいれています( *´艸`)
子どもを預けることに罪悪感を感じることはありません。
預けられる施設がある=社会問題になっているってことです。
それだけ悩んでいるママさんが多いのです。
「嘘つき」
宿題した?
今日ないよ(本当はあるけど。。)
といったように、安易に嘘をつくときにイラッとすることありますよね。
思わず「この嘘つき!!」といってしまいます。
人に嘘をつくことは「良くない行動」なので厳しくしかって辞めさせていませんか?
これは失敗やうまくできないことを日常的に過度に叱ることで、ごまかそうと行動をとります。
もしかしたら嘘をつかなけばならないほどに追い詰めたのは、ほかならぬパパさんママさんかもしれません。
対応法
「噓ついたでしょ?」なんて切り捨てずに、
まずは「子どもの気持ちを理解する」「事情を聴く」ことから始めましょう。
嘘をつかなくてもよい「子どもが心の声がきける状況」をつくります。
どうしてそう言っちゃったの?間違えちゃった?
と子どもに逃げ道を作ってあげます。
そのあと「パパ悲しくなるから嘘はいわないでね」と優しくいってあげましょう。
子どもも「嘘は良くない行動」ってことはわかっています。
子どもの心をケアしてあげましょう。
まとめ
上述の言葉を多用すると、「自分はバカだ」「自分は嘘つきだ」と思い込んでしまいます。
ましてや、一番近いしいパパさんママさんに言われると深く自信や自身の価値感を失います。
子どもを無理に褒めたり、おだてるのではなく、
「一人の人間として」尊重しましょう( *´艸`)
あと、私たまごが子どもたちに使う魔法の言葉
「生まれてきてくれてありがとう。パパはゆんちゃんとみんちゃんが生まれてきてうれしいよ」
といってギュッと抱きしめます。
言葉に行動を合わせてあげてください( *´艸`)
思っていても伝わらないこともありますよ✨
おしまい
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田舎から上京した私にとって、都会の水が合いません( ˘•ω•˘ )💦
実家のように水道水を飲むとお腹が痛くなります。
子どもにもおいしい水を飲んで欲しいという方にもおすすめです。
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