どうもう~厚巻たまごです(/・ω・)/
前回は自己肯定感が育ちにくい育て方と褒め方についてご紹介しました。
まだ読んでいない方はぜひこちらと合わせて読んでいただけるとさんこうになると思います。
今回は自己肯定感が育ちやすい子育て方法と褒め方についてご紹介します。
そして、心理学のエキスパートである臨床心理士のトモミさんからも助言をいただいております。
記事を読んでいただいたパパさん・ママさんが「褒め方」「叱り方」に対して、
「これでよかったのか」「こうしたほうがよかったのか」と実感し、
実践していただければ幸いです。( *´艸`)フフ
え?トモミさんってだれ?
【愛称】
トモミ姐さん
【職業】
臨床心理士
【たまごとの関係】
・職場の先輩
・ランチ友達
【業務内容】
・心のケアを目的とした患者さんやそのご家族に対するカウンセリングなど
・患者さんやご家族への適切な接し方ができるよう従業員への指導と助言など
【好物】
カマンベールチーズとワイン
【ペット】
モップみたいな犬
無知でごめんなさい( *´艸`)💦
自己肯定感が育ちやすい子育て方法の5ステップ
ステップ1:褒め方と叱り方に気を付けましょう
能力や見た目に集中した声かけを避け、努力や経過に言及したり、子どもの行動について声をかけていきましょう。
子どもの行動を親の思い通りにコントロールするために、ほめたり叱ったりしないようにしましょう。
ステップ2:イメージの見直し
子どもは大人と対等である尊い存在であると考えてみましょう。
子どもは大人の言うことを聞くべきだ、と思っていると行動をコントロールしてしまいがちになります。
持っているイメージを変化させることが重要です。
子どもに対して「言うことを聞かない」「危ないことばかりする」というイメージから、
- 「一人で危ないからやめときなさい」
- 「転んじゃうから走らないで」
- 「包丁で料理のお手伝いなんてやめときなさい」
と伝えていませんか?
また、親としては当然ですが心の中には、「どうせこの子にはできないであろう」思い込んでいる節はありませんか?
それをこの子なら「できる」「伝えれば分かってくれる」「失敗するかもしれないけど、できるようになる」といった一人間としてリスペクトするビジョンに切り替えることが大切です。
ステップ3:子どものよきリーダーとして振舞う
ここでいうリーダーというのは、私にとってこれが一番難しい助言でした( ˘•ω•˘ )💦
独裁者のように「言うことを聞きなさい」とうい立ち位置や
何も言わない放任という消極的な立ち位置とは異なります。
子どもが癇癪を起しているとき、感情的な対応をしてしまうことがあると思います。
癇癪を起しているときは、自分の感情をコントロールできていない状況に子どもは不安を感じています。
社会生活を生きていくために「ルール」を守ることやの必要性を理解させて大人に導いていくために
「どうしてこういうルールあるのか」を共有し理解させるモデルであります。
少しわかりにくとおもいますが、会社でいう良い上司をイメージしてください。
良い上司は会社(社会)の指針(ルール)を部下に伝え、正しい方向に導いてくれます。
「家庭ではこんな親でいたい」「会社でのこんな上司でありたい」は案外似ていますね( *´艸`)
ステップ4:本当にしかるべきことか(要求)を見直す
子どもの発達状況によっては、「意外としかならなくてもよいこと」「叱ってもしょがないこと」を叱っている場合があります。
1歳までは自分の気持ちはわかっていても、他人の気持ちを知ることはできません。
そのため…あきらめるのではなく、危ない目に合わないような環境づくりをすることが大切です。
1~2歳ころになると少しずつ言葉を理解し始めます。なぜいけないかを理解できるよう短めに説明しましょう。
2歳くらいになると、相手の言ってることを理解ができるだけでなく、自分の意志をかなり上手につたえられるようになります。
先のみ通しを持たせると、少し我慢できるようになります。
3歳にもなるとようやく少しずつルールを守るようになります。
- 何が正しい行動で何が悪い行動なのか
- どうしていけないのかを一緒に考えて、繰り返し教える
ことが大切になります。
何度言っても失敗しますが、繰り返し言うしかありません。
もし成長段階に見合っていない伝え方であれば、一度立ち止まり、別の要求の仕方を検討する必要があります。
これがすぐにできない場合でも、意識するだけでパパさん・ママさんの精神的ストレスは軽減されます。
ステップ5:長期目標を持つ
普段のかかわりが、「将来、〇〇な子どもに育ってほしい」という明確な目標につながっているか考えていきましょう。
この目標に対して子どもに対して伝える内容と方法が矛盾していないか、またパパさんママさんで伝える内容と方法が異なっていないか見直しておきましょう。
家庭内のルールが異なると子どもは不安を抱きます。しっかりと夫婦間でも共有しておきましょう。
先ほどの「早くお風呂に入らないと、一緒に遊んであげないよ」という伝え方が長期的目標を持った伝え方となっているのでしょうか。
【参考文献】
島村華子 (2020 1刷)「モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」ディスカヴァー・トゥエンティワン
自己肯定感が育ちやすい褒め方
前回のブログでもお話したように、
適当に褒める「おざなり褒め」や性格・能力・外見を褒める「人中心褒め」は自己肯定感を育むうえで良くないとお伝えしました。
【おざなり褒め】
では、家事や仕事などをしているときに子どもが絵を持ってきた場合どのように声をかけたらよいのでしょうか?
ポイントは3つよ!
1つ目は、「成果よりプロセス(過程)を褒める」
2つ目は、「具体的に褒める」
3つ目は、「自由回答方式での会話」
「あーすごい、すごい」を以下のように声掛けすることができます( *´艸`)
- 「プロセスを褒める」:線をはみ出さずに色が塗れているね
- 「具体的に褒める」:パパが遊ぶ時の顔をよくみてるね
- 「自由回答方式での会話」:どこが頑張ったポイントなのか聞く(会話のキャッチボール)
頑張ったところを言葉にしてあげることで、子どもが自信がつきます♪
イエ━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━イ
タマゴヒストリー
私が子どもの頃、うちの母はスパルタ教育で有名でした。
私はいつも母の顔色ばかり伺っており、
苦手な国語のテストで60点をとりランドセルの奥に隠していました(;^ω^)
そんなある日、友達が遊びにきてテレビゲームをしていました。
テストが返されたことを知った母は怒り、私をたたき窓から投げ飛ばす行為にでたのです。
今思えば事件沙汰ですよね(; ・`д・´)
私は恐怖心で何に怒っているのか、どうしてそのような行為にでたのか、その当時わかりませんでした。
しかし、親となった今、子育てについて勉強するようになってからわかるような気がします。
母とその当時のことを話す機会があったときに言っていたのは、
「勉強ができるようになってほしかった。いまでは後悔している。」
子供に幸せになってほしい、苦労させたくない気持ちはだれもが同じなんですね。
今では子育ての研究がすすみ、様々なことが分かってきました。
適切な子育て方法がわかれば、パパさんやママさん、子どもも健全的になれますね。
おしまい
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( *´艸`)グフフ
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